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デンマークのIT事情

「ICT競争力3年連続1位のデンマークに学ぶ医療・福祉の情報化」より
北欧が情報武装によって医療や福祉レベルを高めているという内容。

 同リポートによれば、デンマークでは国民の医療情報管理ツールとして、「sundhed.dk」と呼ばれるポータルサイトが開設されており、健康に不安を覚えてサイトを訪れた人のうちの3分の1は、慌てて受診する必要がない、あるいは全く受診の必要がないと気づき、安心するという。人口約550万人のデンマーク国内全体では、90万件の診療と、400万~1000万キロメートルの移動のための費用が節約できていると推計される。


こうしたサービスが普及している背景に、リテラシー向上に向けた国家的な取り組みがあると指摘。

 また、デンマークでは、国民向け普及啓発サイト「it-borger.dk」が整備され、政府主導で情報格差の解消に取り組んでいる。例えば、国民が情報スキルの自己診断を行ったり、自分のニーズにあった携帯電話やブロードバンドのサービスパッケージを判断したりするツールなどが入手できるという。国民の情報スキル水準の調査も定期的に行われており、情報活用能力に関する若年層と高齢層の世代間格差は小さいと考えられる。


この「it-borger.dk」というサイトだが、
コラム 「交通・物流」や「電子商取引」等の先進サービスでも模範例となるデンマーク

によると;

 デンマークで世代間格差が小さい要因の一つとして考えられるのが、政府主導による普及啓発プログラムである。デンマーク政府は、2000年以降、あらゆる国民利用者のモチベーションを高めるため、情報通信利用による行政手続きの利便性や生活の質の向上等の普及啓発や、低所得者層に対する情報通信機器購入のアドバイス等の取組を行っているが、その代表例が市民向けITポータルサイト「it-borger.dk」である。図表2がそのサイトの画面だが、2007年には情報通信サービスに関する情報を一元的に集約するとともに、市民が情報スキルの自己診断をしたり、自宅のブロードバンド速度のテストをしたり、自分のニーズにあった携帯電話料金体系やブロードバンド・サービスパッケージを判断するツールなどを提供している。

サイトはこちら。http://www.it-borger.dk/

利用者の選択眼のレベルを高めることが、結果自由競争を適切に活性化させ、産業全体の向上につながり、結果利用者の恩恵も増える。資源が少ない国は先を読み無駄を省くしか勝つ道はないわけで、こうした本質的で的確な施策を迅速に実行に移している点で、国という単位だけでなく1企業や個人としても北欧諸国のアプローチから学ぶ点は多い。
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プロフィール

中野康雄

Author:中野康雄
@yasuoyasuo
ECモール事業サービス・システム担当Mgr.
最初の一歩と最後の一歩、何事も清濁併せのむが信条。
映画にロマンと人間の真理を、プロレスにプロフェッショナリズムを見出す36歳(1974年生まれ)
子育て教育環境のイノベーションが日本を救うと信じている。

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